アクリルアミドは、食品の加工中や調理中の加熱により生成します。アクリルアミドによる健康被害はこれまで報告されていませんが、国際的なリスク評価機関は、食品を通じて、長期間にわたってアクリルアミドを取り続けることによって健康への悪影響が生じる懸念があると結論しています。

農林水産省は、消費者の健康保護のために食品関連事業者が自主的に行う食品中のアクリルアミド低減の取組を支援するため、アクリルアミドに関してこれまで 収集した情報や調査研究で得られた知見を整理し、食品関連事業者向けに食品中のアクリルアミド低減対策の指針としてまとめ、平成25年11月27日に公表したので、お知らせします。

指針に関しては、農林水産省のホームページに掲載されていますので、下記よりご覧下さい。

農林水産省:「食品中のアクリルアミドを低減するための指針」