当協会では、冷凍食品への農薬混入事件を受け、会員企業に対し、専門家を講師として「食品防御セミナー」を昨年6月2日に東京で、同25日に大阪で開催しました。その後、農林水産省の「食品への意図的な毒物等の混入の未然防止等に関する検討会」より報告書が公表され、食品事業者が食品防御に取り組む際に参考となる事項が明らかにされたことから、当協会では、会員に対し、各社において食品防御ガイドラインを作成するに当たって必要な考え方を学んで頂くために、昨年11月よりこの講習会を開催してきました。

昨年11、12月に全国6ヶ所で講習会を開催し、多数の会員企業にご参加頂きました。その開催結果の概要についてお知らせするとともに、今年も1、2月に3ヶ所(1/29:鹿児島、2/2:東京、2/12:岡山)で講習会を開催します。まだ聴講されていない会員企業はぜひご参加下さい。参加希望の方は協会ホームページの2014.10.07、”「食品防御ガイドラインの考え方講習会」のご案内”をご覧下さい。

開催結果の概要は、下記PDFよりご覧下さい。

「食品防御ガイドラインの考え方講習会」の結果概要