(一社)日本冷凍食品協会の「冷凍食品認定制度」では、認定工場において品質管理、衛生管理及び施設・設備に係わる管理等に習熟したものを品質管理責任者として選任することとなっています。これは品質管理責任者が、品質及び衛生の向上を図ることを目的として工場に常駐し、品質管理諸業務を統括する必要があるためです。
協会では、品質管理責任者のレベル向上を目的として、冷凍食品製造工場認定基準をベースにした品質管理責任者講習会(3パートで1セット)を開催しています。
品質管理責任者の業務内容は多岐に渡ることから、講習内容を3つのパートに分けており、今回は、札幌市で開催するパート2の参加者募集の案内です。

1.品質管理責任者講習会の全体概要

今年度、札幌市で開催する品質管理責任者講習会の概要は以下のとおりです。

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対象:品質管理責任者としての経験が浅い方や、今後品質管理責任者となる可能性のある方。

場所:札幌国際ビルA会議室(札幌市中央区北4条西4丁目1番地 札幌国際ビル)

なお、主たる対象地域は、北海道地方としますが、それ以外の地域からの申し込みも受け付けます。

2.パート2のご案内

今回の講習会では、パート2として「問題発生時の対応」と題して、工場内で問題が発生した際に、その事象及び製品に対しての対応とコンプライアンス活動、再発防止及び改善活動について一部演習を交えながら解説します。
参加希望の方は、添付ファイルの参加申込み票を使用して、郵送もしくはFAXで平成29年6月29日(木)までに協会の品質・技術部宛にお申し込みください。
なお、申込みは先着順ですので、定員の30名になり次第、申込みは締め切ります。
申込みされた方には、「確認票」をFAXにてお送りしますので、当日必ずご持参の上、受付にご提示ください。内容等添付ファイルのご案内をご覧ください。
※ 一行上に、【参加申込み票】を添付していますので、クリックしてダウンロードしてください。

必要事項を記入の上、郵送又はFAXで申込みください。