日本冷凍食品協会はこんな活動を行っています。
今、食生活はかつてないほどバラエティー豊かになり、子供からお年寄りに至るまで様々な食を享受できるようになりました。冷凍食品は、小売業や、外食産業等の発展とともに、どこでも簡単に手に入ることができるようになりました。反面、食生活の変化による生活習慣病の問題等も大きくクローズアップされ、バランスの取れた食生活が求められています。
日本冷凍食品協会は、冷凍食品を通じて、栄養のバランスや美味しさはもちろん、新鮮さや衛生面、安全性まで考慮に入れた食文化の向上を図っていきたいと考えています。そして、食品の安定供給と食料資源の有効利用により、豊かな社会を形成することをこれからも目指してまいります。
知識の普及
一般消費者及び業務用ユーザーに対する冷凍食品および
関連機器の正しい知識の普及
- 1 講演会、料理講習会の開催
- 2 パンフレット、映画、ビデオテープ等啓発資材の製作ならびに各方面への配布、貸与
- 3 各種ニュース・メディアに対する情報の提供等
品質・技術事業
冷凍食品の品質管理の向上に関する指導
協会は会員の製造する冷凍食品の品質及び衛生管理の向上に関する継続的な指導を行うために冷凍食品認定制度を設け、冷凍食品製造工場で一定基準以上に達していると認めた工場で製造され、品質及び衛生の基準に適合した製品について、その製品に対し協会の定める「認定証」マークを付することを認めることにより、冷凍食品産業の発展及び信頼性の確保を図る。
「認定証」マーク
上記で述べた一定基準以上に達していると認めた工場で製造され、品質、衛生の基準に適合した製品について、協会が添付を認めたマーク
調査・研究事業
冷凍食品に関する調査・研究の実施と統計の作成
- 1 冷凍食品および低温食品に関する調査・研究
- 2 冷凍食品の生産、消費等に関する毎年の統計の作成
会員への情報サービス
会員に対する情報その他のサービスの提供
- 1 定期刊行物「冷凍食品情報」等の発行
- 2 その他のサービスの提供
その他
- 1 政府機関等に対して表示、規格、税制、その他の施策に関し意見を具申
- 2 その他