当協会では、1999年に「冷凍食品業界における環境自主行動計画」を策定し、会員に対して計画に基づく対応を要請してきました。
この環境自主行動計画では2010年を目標年としており、今回その結果を公表します。
調査の結果の主な結果では、
- CO2排出原単位(CO2排出量t/生産量t)は1990年比で7.1%減となった。
- 冷媒については、HFCやアンモニア、CO2などの自然冷媒への切り替えが進んでいる。
- 廃棄物の再資源化率は、すべての種類で大幅に向上し、廃棄物全体では再資源化率は9割を超えている。
- ④約75%の企業が環境に対応する担当部署を設置、13%の企業が設置を検討しており、冷凍食品企業の環境管理体制は整備されてきている。
詳細は以下のファイルをご覧ください。
環境自主行動計画のフォローアップ調査結果について(2010年)