1920年、北海道森町に日産10トンの水産物を凍結する能力をもつ、日本で初めての本格的な冷蔵庫が建設されました。2019年は、それから99年目に当たります。そこで当協会では、本年を「冷凍食品99周年」と位置付けました。
また、「9+9」は18であり、世界共通の冷凍食品の管理温度である-18℃以下につながること、さらに、「99」は「COOK(クック)」とも読めることから、来るべき100周年に先駆け、本年より様々な広報活動で活用し、冷凍食品の素晴らしさを伝えていくこととしました。
冷凍食品99周年ロゴのデザインは、「99」の色彩を年輪をイメージしたグラデーションにし、冷凍食品やそれに係ってきた関係者が積み重ねてきた歴史を表しています。「FROZEN FOOD ANNIVERSARY」の部分は流れるようなイメージにし、これからさらに進化し成長していく意志を表現しています。