本セミナーは2010年2月26日に終了致しました。ご参加有難うございました。
平成21年度より開始致しました「冷凍食品認定制度」において、第4編で冷凍食品の表示基準及び表示様式を定めています。認定調査や定期検査において表示確認を行うと、冷凍食品の表示内容や表示方法の誤りが散見されていると共に、商品の開発や生産に際して個別の表示を実施する際にも表示の問合せも日常的に寄せられている状況です。一方近年の食品事件より、生活者の食品表示に対する関心が高まり、平成21年6月からは東京都の条例で家庭用調理冷凍食品の原料原産地表示が義務化されています。
これら表示を取り巻く状況から、今回冷凍食品企業が実際に表示を行う際に注意すべき点、表示を作成する際に多い問合せ内容についての解説行う「冷凍食品表示セミナー」を開催することと致しました。既に冷凍食品製造認定工場へはセミナーの案内を送信しておりますが、協会のホームページでも改めてご案内させて頂きます。
今回のセミナーは定員は120名とし、対象者は（社）日本冷凍食品協会の会員企業で食品表示業務に関わっている方とさせて頂きます。また申込みは先着順とし、定員になり次第締切らせて頂きますので、セミナーへ参加ご希望の方は、添付ファイルのセミナー参加申込み票に必要事項を記入の上、郵送もしくはFAXにて早めにお申込み下さい。
なお、参加される方には「参加証」をFAXにてご返送しますので当日ご持参の上、受付にご提示ください。内容等詳細は添付ファイルのご案内をご覧下さい。
2010年2月26日に、ベルサール九段 Room4 （4階）において第1回表示セミナーが開催されました。開催結果の概要は下記からご覧下さい。
当日は全国より106名の方が参加されました。アンケートより本セミナーが比較的好評であった事から、次年度に関西方面で再度表示セミナーを実施できないか検討中です。次回表示セミナー開催の場合も協会ホームページにてお知らせします。
