消費者の異物に対する感性は一層厳しくなっており、冷凍食品においても異物混入の指摘の申し出は減少していません。当協会では、各種の異物混入防止策や工程改善活動の取り組みがより有効になることを目的として異物混入に関する講習会を一昨年度より開催しています。
本講習会は、素早く正確なお申し出対応を行うために次の二点に絞った内容としています。
①原因究明のための異物の迅速な検査方法
②異物検出機を運用する上で留意すべき点やメンテナンスの重要性
①は一般財団法人日本食品分析センター、②はアンリツインフィビス株式会社より講師を迎えて、9月22日(金)に名古屋市で開催します。
対象者は、原則として認定工場の品質管理担当者(品質及び衛生検査の実施者、責任者)ですが、製造部門の担当者や本社等の品質管理担当者の参加も可能です。
講習会に参加希望の方は、以下の参加申込み票に必要事項を記入の上、9月13日(水)迄に郵送(着)またはFAXにてお申込みください。
講習会の詳細は以下の開催のご案内をご覧ください。