平成23年12月22日に厚生労働省より、食品衛生法に基づく安全性審査を経ていなかった遺伝子組換え微生物を利用した添加物(リボフラビン(ビタミンB2)とキシラナーゼ)への対応に関してプレスリリースが行われました。

両添加物ともに輸入、販売を取りやめるよう指示されるとともに、リボフラビンについては食品安全委員会の安全性評価に必要となる資料の提出を、キシラナーゼについては安全性に関する情報が確認できないため、当該製品及び当該製品を用いた食品の回収を合せて指示されています。

平成23年12月5日には安全性審査を経ていなかった遺伝子組換え添加物である5′-イノシン酸二ナトリウム並びに5′-グアニル酸二ナトリウムへの対応が通知されたところであり、改めて食品の安全性の確保を図るように農林水産省より各食品事業者団体へ要請されましたので、お知らせします。

詳細については厚生労働省のホームページ(下記)をご覧下さい。

食品衛生法に基づく安全性審査を経ていなかった遺伝子組換え微生物を利用した添加物についての対応(第2報)