当協会では、冷凍食品への農薬混入事件を受け、会員企業に対し、平成26年1月6日に「製品の製造及び物流の安全確認について」通知するとともに、1月25日に容疑者が逮捕されたことを受け、1月27日に「食品防御体制(フードディフェンス)の見直しと強化について」通知を行い、冷凍食品情報(2月号)での掲載も行いました。またアクリフーズ「農薬混入事件に関する第三者検証委員会」より5月29日に「最終報告」が公表されたことを受け、6月には専門家を講師として「食品防御セミナー」を東京と大阪で開催しました。
その後、6月に農林水産省の「食品への意図的な毒物等の混入の未然防止等に関する検討会」より報告書が公表され、食品事業者が食品防御に取り組む際に参考となる事項が明らかにされました。これらを踏まえ、当協会では、会員に対し、各社において食品防御ガイドラインを作成するに当たって必要な考え方を学んで頂くために、以下のご案内に示すスケジュールで講習会を開催しますので、会員及び認定工場の関係者におかれてはぜひ参加して下さい。
食品防御ガイドラインの考え方講習会のご案内
【参加申込み票】食品防御ガイドラインの考え方講習会(word)
※上記に、【参加申込み票】をご用意しておりますので、クリックしてダウンロードして下さい。必要事項を記入の上、郵送もしくはFAXで送付して下さい。